工場部門
成形から組み立てまで、
急な注文にも即応できる一貫生産工場。
段ボールの製造は、「段ボールシート」をつくる工程(貼合工程)と、「段ボールケース」をつくる工程(製凾工程)の2つに分かれます。そして、その生産の主力を担うのがコルゲートマシン(貼合機)です。東海紙器では、最新鋭設備を備えたコルゲートマシンを、一志(三重)、四日市(三重)、岡崎(愛知)の3工場に設置。高品質・低コスト生産を追求し、お客様の多様なニーズに対応しています。段ボールシートからケースまでの一貫生産ラインなので、急を要するご注文にも迅速な対応が可能です。
相互連携によるプロデュース体制図
段ボールシートをつくる工程
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コルゲータ
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フレキソフォルダグルア/ダイカッタ
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物流の工程
フレキソフォルダグルアとは?
一般的に最も出回っている、いわゆる「みかん箱」型の段ボール箱を製造する機械。印刷から罫線入れ、溝切り、接合、箱成形までを1工程で行います。
ダイカッタとは?
平盤ダイカッタ
平らな抜き型を用いて上下運動させることにより、段ボールを打ち抜く方式。給紙部、打抜部(プラテン部)、屑取部(ストリッピング部)、切離部、排出部で構成されています。
ロータリーダイカッタ
湾曲した抜き型を用いて回転させることにより、段ボールを打ち抜く方式。段ボールシートを途切れることなく連続的に加工できるため、高速生産に向いています。