営業部門

営業部門メンバー 営業部門メンバー

営業スタッフを中心とした、
各部門一体の総合プロデュース体制。

東海紙器は、営業スタッフを窓口として、お客様の大切な商品のリサーチから包装設計、試作、落下・振動・圧縮試験機による各種テスト、さらにはコスト面のフォローまで様々なご要望に対応し、商品のパッケージングプロセス全体を総合的にプロデュースします。特に豊富な経験と独自のノウハウが要求される包装設計においては、専門技術と最新鋭の設備に加え、厳しいチェック基準によって最適なパッケージづくりが行える体制があります。また、各拠点に包装管理士(日本包装技術協会認定)を配置することで、お客様のニーズを満たす安定したクオリティサービスの提供が可能です。

相互連携によるプロデュース体制図

プロデュース体制図

ご依頼から納品までスピーディーに対応。

綿密な情報収集にはじまり、サンプル製作や各種テストを経て、容器のデザインほか型式・サイズ・材料・積数など、最適な仕様をご提案。高度な専門知識と経験に基づく幅広い対応力と、営業・開発・製造が一体となった生産体制で、どんなオーダーにもきめ細かく、迅速に、確実にお応えします。

情報収集
情報収集

1.情報収集

包装に関する情報をあらゆる角度から収集

製作に先立ち、お客様からご要望をお聞きしながら、包装に関わるあらゆる情報を収集します。まず包装する内容物の形状・材質・重量など特性を把握。輸送方法、輸送先の気候、保管条件など、内容物と段ボールに影響を与える要因まで徹底的にリサーチします。

使用環境を熟知してニーズをカタチに

包装設計では材料の選択と使用環境の検討の2点が重要になります。商品特性、輸送条件などに応じて、強度計算を行い、内容物の特性に合わせた素材・包装方法を決定。組み立てやすさ・運びやすさから、リサイクル素材の採用、使用後の廃棄方法まで、様々な角度から設計を検討していきます。

2.試作検証

サンプルケースで使い勝手を検討

包装設計の基本ができると、次に見本となるサンプルケースを製作します。自社工場にある装置を使って、設定条件を変えて複数のサンプルを用意。包装する内容物を実際に梱包し、箱のサイズ、組み立てやすさ、運びやすさなどの使い勝手をお客様に検討していただきます。

耐圧・衝撃から輸送評価まで厳しくチェック

圧縮・落下などの方法で耐圧・衝撃テストを実施。耐久性を追求するとともに、コスト面にも考慮して最適な仕様を決定していきます。
また、振動試験機により、実際の輸送距離に応じた負荷を与え、箱・固定材・商品の状態を検証する輸送テストも実施しております。

製品イメージ